今月は「秋のお彼岸」です。
お彼岸といえば先祖供養とともに大切なのが「六波羅蜜の実践」。
今回はその中から「精進」について少しお話します。
能の大成者・世阿弥は、人生を「花」にたとえました。
子どもの頃は存在そのものが花。
青年期は体力や姿が花。
では年を重ねるとどうでしょうか?
枯れてしまうわけではありません。
その年齢にしか咲かせられない花があるのです。
そして美しい花を咲かせるためには、日々の努力=「精進」が必要です。
人生は春夏秋冬、季節ごとに違う花を咲かせるもの。
春に夏の花を咲かせることはできません。
このお彼岸を通じて、皆さまがそれぞれの「花」を精進によって咲かせていただけますように