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8月の薬師寺通信

今月はお盆の季節です。お盆といえば、ご先祖様のご供養が中心ですが、実は「施餓鬼供養」もとても大切なんです。

飢えに苦しむ餓鬼に施しをすることで、自分の来世の善根にもつながり、供養の功徳が自他に巡ります。

その餓鬼へのお供えが「水」と「水の子」。
水の子とは、ナスやキュウリを細かく刻んだもの。餓鬼は喉が細くて食べられないので、優しさを込めて細かく供えるのです。

読経後はそれらを庭や川に流して、餓鬼や精霊たちの成仏を願います。
お供えは、見えない世界へのお布施であり、自分自身への福徳でもあるのですね。